母親ひとり親の医療の学校の受験・修学手助けします

カテゴリー: 事業のおおよそ

1 事業内容
東大阪で母親(シングルマザーを優先)の医療分野(実質看護師)での就学就業を有料で手助けします
※「就学・就業」ではありません 「就学就業」です
就学就業とは自活できる資格の取れる学校に入学し、資格を元に仕事に就くことです。ここでは就学就業のさまたげになることを解決するための手助けすることを事業内容としています。実際、中心になるのは受験トレーニングと考えてよいと思います。
費用請求は入学試験に合格し入学手続きをした時に請求する36万円(一括払いは求めません支払い方は相談に応じます)の合格報酬だけです。受験料・雑費に当たるものは本人負担ですが、教材費・光熱費など当方の費用負担はすべて合格報酬に含まれます。したがって、合格しなければ費用請求はありません。
2 わたしがみなさんにどんなものを提供しようとしているのか。
わたしのイメージしているのは「コンサルタント業」です。業務は「就学就業」のさまたげとなることがらを解決し、学校の入学試験に通ること、入学後のトレーニングに耐える能力・習慣を身につけることを目的にしています。
※トレーニング期間は受験前年1月から(ほぼ一年)
地域は限定しませんが、無理なく通うことを考えれば大阪市・東大阪市に住む人を想定しています。
3 募集人数  科目トレーニング 10人 コンサルタントのみ 若干名
4 業務の基本方針 全員を不平等に扱います。これは全員特別扱いするということです。
トレーニングでは3~6ヶ月の基礎トレーニングが終わった後で受験トレーニングに入ります。受験だけではなく体力(姿勢)の維持も重視します。
※シングルマザーだけ?
絶対に子連れでなければだめなわけではありません。自分の力で立とうと思う人は手助けしたいと思います。ただし、立場の苦しい人から優先します。
※なぜ、子連れ優先か 私のターゲットは子どもたち
一度、貧困におちいるとうまくいっても子どもが不利にならないスタートラインに立つためには2世代かかります。親が貧困であれば当然子どもも貧しいわけです。それだけではありません。貧乏は人の気力をもそぐのです。その子どもが努力して貧困から抜け出してやっと孫の代になってハンディキャップがなくなるわけです。ところが、親が気力でも収入でも自立できれば子の代で克服できます。金で自由を買うことはできないが、金がなければ人は自由になることはできません。親の自立がなければ子の自立も難しいのです。金だけではありません。子の自立のためには金以上に大事なのは親に自分の未来を開く気概があるか、学ぶ習慣があるかということです。親が学べば子どもは少なくとも学ぶことが当たり前だと考えることでしょう。
私にとって本当のターゲットは子どもが貧困に立ち向かうことです。子どもの自立のためには、親が自立することです。親が子のための犠牲になることもいけません。自分も自分の人生を生き、子も自分の人生を生きるのです。
◎silver spoon計画とは? -これからの「銀のスプーン」-
西欧にはもともと「銀のスプーンをくわえて生まれてくる」という言葉がありました。それは血統や財産などに恵まれた生まれのことを指します。
今までの銀のスプーンはそうでした。しかし、これからの時代の銀のスプーンにふさわしい生まれ方とは子どもが自分の意思で自分の人生を生きる条件を用意してやることだと思います。
以下、詳しくは「事業計画」を見てください。

  • 《年頭の言葉 》 ひとり親(寡婦・寡夫でも)が真剣に自立を求めるなら 生活保護から脱出できます

    新年おめでとうございます
    今年も自立をめざす母親ひとり親のために役立ちたいと思いこの文を書いています。

    日本の生活保護制度には致命的な欠陥があります。
    もともと、生活保護制度は高齢者・重度の病人などを除き
    自分で稼ぐ能力がある人は再起することを求めています。

    ところが
    実際、当人たちの話を聞くと
    一度生活保護を受けると
    職業訓練の機会が設けられているものの
    実際には再起するためには不十分だと言うのです。
    簡単に身に着けられる技術であれば
    当然、十分は収入を得ることなどできないのはわかりきっています。

    そんなわけで
    公共のサービスに頼らず自分で訓練を受けようと貯金したら
    その分を生活保護費から減らされてしまいます。
    生活保護は一度はまったら抜け出せない泥沼のようなものだと言っていました。

    加えて
    生活保護受給者に対する非難が多い理由のうちに
    全額現金での支給という世界でもまれな運用をしていることが挙げられます。
    多くの国では現物・クーポンに加えて必要な分だけの現金を支給しているのが普通です。
    それで予算についても工夫ができ
    いわゆる不正受給をしてもあまりメリットがない制度になっています。
    最後のセーフティネットという言い方がそのまま通るような制度になっています。

    制度の不備をなくすのではなく
    制度の不備を弱い立場の者に重荷を背負合わせることを平気で行っています。

    生活保護は受け入れにくい思いがあっても
    生き抜くために申請した人
    いろいろな立場があります。

    その中には再起を思っても
    制度の不備のためにそこから抜け出せなくなってしまっている人がいます。

    今、生活保護を受けている人
    ひとり親や収入が少ない人
    真剣に自立を考えている人は

    資格を取るための学校に入ると

    生活保護ではなく
    修学中の生活費や修学費用を
    借りることができます。
    (費用の一部はくれます)

    ひとり親の場合
    …ひとり親だけではなく、「 寡婦(夫)も含む」とある場合、
    子どもがいないひとりの方も対象になります …
    法律が指定している分野の学校に入学すると
    就学支援金(生活費も)を借りることできます
    (借入れですが 無利子・無担保・修学中返済猶予と
    確実に稼げる資格を取れば絶対有利です。
    援助金にはもらえるものもあります)

    特に、医療の資格は有利となります。
    (病院奨学金が重なってもいいので
    看護学校であれば絶対有利となります)

    どの範囲まで支援してもらえるかは
    あなたの事情と住んでいるところによります。

    ただし、気をつけてもらいたいのは
    当たり前にあなたに公費から支援するわけではありません。
    手続きをクリアするための努力とがまんがいります。

    詳しくはわたしのblog中の
    「母子・父子・寡婦福祉資金」をご存じですか
    https://ameblo.jp/otona-no-manabi/entry-12490409100.html
    行政からの援助の話を取り上げてきましたが、残念ながら公的資金は気安く借りられません
    https://ameblo.jp/otona-no-manabi/entry-12495276234.html
    ひとり親が学校に入るときに国が給付してくれます 給付というのは貸付ではなく、くれることです
    https://ameblo.jp/otona-no-manabi/entry-12498244850.html
    を見てください。

  • 2024年 年頭に当たって

    一年の抱負として自分の事業を振り返えることから始めます。

    わたしが『母親ひとり親の医療の学校の受験・修学手助けします』などということを考えた理由です。

     

    日本はいわゆる先進国の中で相対的貧困率が高いのはすでに常識になっています。

    特に女子の場合「就業率は高いのに貧困率が高い」という意味不明なことが起っています。

     

    その理由は女子労働では圧倒的にパート(有期労働)が多いことです。

    欧州では有期雇用は「人権を守るのに足りない雇用制度」とみなされ、禁止されたり制限されたりしています。

    賃金も「不安定手当」が支給されるので、無期雇用より高いことも多い。

     

    日本のセーフティーネットは「正社員」が前提なので、非正規労働者を守る仕組みがありません。

    さらに

    就業状態においても学歴格差が広がっています。

     

    そして、非正規の仕事で家族の生活を維持している単身女性は少なくありません。

    そうすると職にあぶれた人たちは「生活保護」を受けるしかないのですが

    「税金で面倒をみられている」という「世間の冷たいまなざし」だけではなく

    生活保護受給者たち自身が

    「仕事ができないっていうのは『おまえは生きている意味がない』って

    社会から言われているような気持ちになる」と感じていることです。

    自分たちの人として「プライド」までもが失われているのです。

     

    それでも

    今、生活が成り立たなくなっている人は死なないためにすぐに「生活保護」を受けてください。

     

    生活保護申請時に子や孫、兄弟・姉妹にまで問い合わせがいくことを知ると二の足を踏んでしまいますが

    命がかかっている今

    この国が異常だと割り切ってください。

    (特に子どもを抱えている人は)

    現在、政府も役所に事情を確かめ強制的に親族に問い合わせをしないように指示しています。

    (結局、担当者次第なのですが)

     

    生活保護、障害年金は、行政書士、司法書士、社労士等が相談、代行をしてくれます。

    費用は文書料だけなので1~2万円以下ですみます。

    後払い可能なので事情を分かってもらえれば手当て受け取り後の支払にも応じてくれます。

    何よりも個人が役所に手続きに行けば受け付けられないことがあっても

    法律家の正式な手続きを断ることはできないのです。

     

    でも

    根本的は解決は

    一度、自立のコースからはずれた大人でも

    自ら学んで自立に十分な稼ぎができる資格をもつことが当たり前になることです。

     

    残年ながら

    今の日本ではその習慣がありませんし

    「寡婦・寡夫」のような立場の人を除けば役所が手助けする仕組みがありません。

     

    唯一、日本で特に立場の弱い女子が

    特別に優秀な人でなければなおさらのこと

    十分な稼ぎができる資格は「医療の仕事」

    特に少ない費用で(場合によっては実質無料で)資格を取ることができるのは

    「看護師」しかありません。

     

    人の命にかかわる仕事とプレッシャーを感じる人もいると思いますが

    医療の仕事は「特別な訓練」が必要な「普通の仕事」です。

    当たり前の収入を得て生きるためのには割り切りましょう。

    ※コロナ禍の今「母子・父子・寡婦福祉資金」つかって資格を取ろう(私が医療の学校をすすめるわけ)

    https://ameblo.jp/otona-no-manabi/entry-12667875005.html

     

    そこで決心するときの不安が

    「受験らしい受験をしたことがない私でもできますか?」ということです。

     

    わたしは母親ひとり親を中心に医療の学校(特に看護学校)に入り修学する手助けを仕事にしています。

    特にゼロから受験するあなたを手助けするために仕事を始めました。

     

    そのためにわたしは一番効果がある方法を用意しています。

    さらにもっとうまくできないか日夜新しい方法を探しています。

    学費や生活費のことはこのblog内の「学費と生活費の相談」の記事の中で説明しています。

    費用のことをもっと詳しく知りたい人は問い合わせてもらえれば答えます。

     

    わたしが仕事で医療の仕事を勧めるのはその人が生きるため。

    世のため人のためではない。

    しかし、どうせやるなら

    人の役に立てたらその方がいい。

    という考え方からです。

     

    ・効果的な学びをすれば普通の人が普通の努力で入学でき、学業についていけます

     

    今まで医療受験は簡単にできるといううわさが流されてきました。

    「3ヶ月で合格できる」「過去問題を解けばいい」「社会人入試がある」など

    確かにこれで合格した人はいました。

    しかし、合格体験記を読むと

    どうも合格できた人はもともと合格できる力をもった人たちのようです。

    書いてあることから受験慣れしていることが分かります。

    だいたい受験らしい受験を体験したことがない人は試験場の雰囲気だけで力を出せなくなるのです。

     

    加えて

    ・合格するよりもむずかしいのは学業についていくことです

     

    特に受験勉強をする習慣を持たずに社会人入試や幸運で入学した人は学業についていくことは大変むずかしい。

    たくさんの人が脱落しています。

     

    真剣さと努力する意思をもっている人であれば

    基礎からの効果的な学びで入学試験に合格するとともに学業のための基礎をつくることができます。

     

    ただし

    よくある「合格講座」よりは間違いなく長い時間がかかります。

    もしかすると2年越しの時間が必要な人もいるかもしれません。

    子育てや仕事をしながら進学をめざすことは並大抵ではありません。

     

    しかし

    ・あなたが学び続けることはあなたの子どもにとって最大の財産になります

     

    子どもは親を見て育つからです。

    学び続けるあなたを我が子が見ています。

     

    子どもの将来のための一番効率のよい投資は

    苦心して子どものための学資を用意することではなく

    自分が学ぶことです。

    世界の流れとしては収入を増やすために学ぶのはオトナです。

    親の期待を全部子どもに背負わせるのは日本の悪い習慣です。

    我が子であっても子どもは自分の持ち物ではありません。

    もしかするとあなたは自分が避けていることを子どもにさせようとしていませんか?

     

    ・がんばることを目的にしない

     

    私はトレーニングでは「がんばる」という言葉は使いません。

     

    「がんばる」はいいわけや自分に言い聞かせるために使われることが多いのです。

    だから、「がんばる」を連呼する人はたいてい何をどうがんばるのかと聞くと答えに詰まります。

    オトナためのトレーニングで求めることは

    有効であること、分量が十分であること、それが成果に結びつくことです。

     

  • 子どもを育てるのは家庭だけではない それでも親にはよい生活習慣をもってほしい

    新年おめでとうございます。

    今年こそはよい年をと願わずにはいられませんが

    (病気をするといっそう思います)

    コロナ禍はまだまだ収まりそうにありません。

    そんな見通しのなかでも将来を考えなければなりません。

     

    再来年度に設立を目指す子ども政策を受け持つ省庁の名前が、「こども庁」から「こども家庭庁」に変更されました。

    与党の政治家の中では「子どもは家庭が育てるものである」という強い声あったようです。

     

    わたしは子育ては親だけに任せるには重すぎると考えていますが

    それでも、親が自分のためにも子どものためにもよい習慣をもつことを勧めています。

     

    36年間の教員生活の中で

    子どもが貧困から抜け出す鍵は子どもよりも親にあると考えています。

    子どもの努力だけでは問題の解決はむずかしいのです。

    本人の一代で解決するには負担が大きすぎます。

    親の生活をどう安定させるかが本当の解決の鍵のはずです。

     

    親がよい習慣をもち、子どもに伝えようとしなければ

    子どもは不利な立場から出発するしかありません。

    その一番たやすい方法は親が学び収入を増やすことです。

    「ライフスキル 10のスキル」

     

    それでも

    子育ては母親の責任であるという性別役割分業意識の根強い日本では

    そうした考え方自体が母親たちを追い込むことにもなりかねません。

     

    生まれた子どもが社会のルールや常識を学び、大人になっていく流れを

    子どもの「社会化(socialization)」と呼びます。

    子どもは親・家庭からだけではなく

    まわりの大人や学校、友人、地域社会、趣味サークルといったいろいろな中で経験を重ね自立していきます。

    その中では反面教師といった苦い経験も大事なものとなります。

    社会化のルートをたくさん用意している社会は子どものためによい社会と言うことが出来ます。

     

    「こども庁」を「こども家庭庁」とする名称変更は

    こどもの社会化は独占的に「親・家庭」が受け持つためと考える人たちがおり

    彼らにとっては現実よりも自分たちの主義主張が大事なのです。

    子どもをめぐる問題を社会ではなく家庭が解決すべきと考えるかぎり

    多くの子どもも親も不幸になるでしょう。

     

    子育ての社会化と

    同時に母親、特にひとり親が自分の力を発揮できて初めて

    家族をめぐる貧困の解決の道筋が見えてきます。

     

    そんな志をもつ人たちを自分のできることを通して手助けしたい

    それがここ1年

    そしてこれからのわたしの仕事です。

  • 資金がなくても生活の自立をしたい人は是非相談を-新年おめでとうございます-

    わたしは「母親とひとり親のための自立手助け」事業を合格報酬制でやっています。
    学資・生活費の相談から受験のトレーニングまであなたと子どもの自立の手助けをします。
    (相談は無料です)
    ※「母親ひとり親の医療の学校の受験手助けします
    ※「「ただより高いモノはない」 なぜ、有料なのか、合格報酬なのか 有料は敬意の表れです
    ※「わたしが母親ひとり親の手助け事業をする決心した理由 私が手助けを有料で合格報酬でするワケ1

    当然
    オトナが「自立できる資格がとれる学校に入る」ことを目的にしていますから
    「受験トレーニング」が事業の基本になります。
    でも
    まず先立つものがなければ計画が立てられません。
    ひとり親が医療の学校に入るときには役所から援助を受けることができます。
    しかし
    自立を希望しても母親・ひとり親には役所や奨学金のしくみがわからずに
    援助の受け方がわからない人がたくさんいると思います。
    わたしは受験や修学のむずかしさよりもその方がさまたげになっていると考えています。

    当然、わたしは万能なわけではありませんから
    すべての人のために資金を作る手助けができるわけではありません。
    でも
    わたしが知るかぎりでの手助けはできます。
    資格を医療、特に看護師に焦点をしぼっているのは
    女子であれば、資金・生活費を作りやすいからです。

    自分で交渉することがむずかしい人のためには
    わたしが行ける範囲であれば求める人のために
    行政との交渉にも立ち会います。
    (ただし、資格はないので法的な代理人にはなれません
    それでもアドバイザーとしての仕事はできます)

    また
    トレーニングをする時にも
    決まった学びのかたちがあるとは思っていません。
    週の決まった日に学びに来る
    主に自宅で学ぶ

    学びに通う人でも
    子どもを預けてくる
    一緒に連れてくる
    その人の事情で何でもありで考えています。
    決まった形よりもその人に一番いい方法を作っていきます。

    わたしはそのやり方が成果をあげるかどうかだけを考えます。
    ただし
    トレーニングがうまくいかなければ
    よりよい方法を考えていかなければなりません。

    稼げないことを理由に、心ならずも自分を殺して生きている人は挑戦することで、あなたと子どもの可能性が広がります。
    母親ひとり親でなくとも自立のために学びたいオトナは大歓迎です。
    わたしが仕事の一番大きなものは、自立するための挑戦への不安を減らすことです。
    不安がなければ何倍もの力を出すことができます。
    わたしは手助けしますがやるのはあなたです。
    志のある人は挑戦してください。
    そのためにわたしはここにいます。