誰にでも事情はあります でも、事情を理由に変えない これができる、できないの違いです

母親ひとり親が今さら子どもを抱えて

資格を取るために受験して学校に行くのは大変に決まっています。

でも

今のままだと行き詰まってしまうのなら

自分で道を開くしかありません。

特別な資格・能力をもたないで稼いでいる人でも

安定した生活ができる資格を取りたいと考えたことはあると思います。

そのときに実行に移さなかったのは

今の自分には、できない、むずかしいという思いです。

だれだって

みんな自分の事情をもっています。

働いて家族の世話をしたら

それ以上やることを増やしたくないのは当たり前です。

今さら受験勉強をするのか、学校に通うのか?

そして

片手間にできないなら受験に専念するために仕事をやめる(減らす)のも決心が要ります。

それでも

実行した人とできなかった人の違いは

事情を理由にしたかどうかなのです。

やらなかった人は事情を理由に変えてしまったからです。

だれだって

できない理由を探せばいくらでも出てきます。

ここでよく見極めないといけないのは

できない理由とやらない理由の違いです。

いつの間にか自分ができない理由ではなく

やらない理由探しをやっていないかということです。

今、できないことでも

クリアする方法はあります。

でも、その前に

無鉄砲にがんばればできるという発想もやめましょう

さらに

大きな失敗体験をすると人は失敗を繰り返すくせが身についてしまうそうです。

行動の前に精神が縮み上がってしまっているのです。

自分に自信が無い人が物事に挑戦するためには気持ちではなく行動を変える必要があるのです。

大分、前の話ですが

新聞か雑誌かで発明家が「発明のアドバイス」をするコーナーがあったそうです。

何を考えたのか、それとも間違えたのか

自分の人生の悩みを相談してきた人がいたのです。

そうすると、回答者は

ここに相談するのは場違いだが

せっかくだからということで次のように答えました。

「自分の悩みをいくら悩んでもしかたがない。

まず、自分ができることを10書き出しなさい。

できることでもできないことでも

何でもいいから10です。

そして

その中で一番いいと思うことを実行しなさい」と。

課題をクリアする方法は

まず、自分が本当にどうしたいのか考えること。

そこから目標をクリアするための

段階の目標・小目標を設定します。

そして

その小さな目標を実現する手段・方法を考えます。

それを一つ一つクリアしていきます。

ただ

受験・修学ですと

知識を持たない人がやるのは大変です。

もし

自分が本当にやりたいと思うなら

自分でうまく計画が作れない人は他人に頼りましょう。

自分の力が及ばないときには

よく知っている人

仕事でやっている人に聞くのが一番の近道です。

それも勇気のうちです。

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